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japanese.china.org.cn |12. 04. 2024

甲辰年黄帝故里拜祖大典 現場ルポ

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中国網日本語版  |  2024-04-12

黄帝故里拜祖大典现场图片1.jpg


 旧暦3月3日にあたる4月11日、「甲辰年黄帝故里拜祖大典」が河南省鄭州市新鄭市で盛大に行われた。


 今年5度目の参加となる中国社会科学院鬼谷子研究学会の蘭彦嶺副会長は、「私たちは今回の中国伝統文化の宴を通じてルーツを尋ね祖先を祀った。この文化を伝承していく必要がある」と述べた。


 深圳市から参加した87歳の周乃軍さんは、家族3世代で新鄭市を訪れ、後世に「ルーツがここにある」ことを知ってもらいたいと思っている。


 香港工会連合会のメンバーである青年の黎金成さんは初めて参加し、「式典の会場は雄大、壮観で、多くの香港地区の青年にここを訪れ、内陸部の幅広く奥が深い中華文化を知ってもらいたい」と述べた。


 台湾地区のベテランジャーナリストの江文賓さんは、「黄帝の故郷に来ることができて非常に感動した。ここに私たちのルーツがある」と述べた。


 シンガポールの河南省出身者を代表して参加したシンガポール河南同郷会の王暁培会長は、「河南省は中華文明の発祥の地であり、私たちは今後も河南文化の海外PRと普及に力を入れていく」と述べた。


 カナダ華人ボランティアサービスセンターの王巍常務理事は、「故郷の人たちは私たちを親切にもてなしてくれ、非常に感動した。私たちが目にしたすべてのことをカナダの華人に伝えたい」と述べた。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年4月12日