5月23日、関嶺プイ族ミャオ族自治県の盤江100万キロワット級太陽光発電施設。(ドローンから、安順=新華社記者/陶亮)
中国貴州省安順市関嶺プイ族ミャオ族自治県で建設されていた盤江100万キロワット級太陽光発電施設の第1期がこのほど、全発電容量による発電と送電を開始した。単体としては現時点で省内最大規模の太陽光発電施設で、石漠化(表土流出)が深刻な地域に建設された「太陽光発電+石漠化」改善プロジェクトでもある。今後は同省のエネルギー構造の改善、省エネと温室効果ガス削減、石漠化対策のモデル的役割を担っていく。
新華網日本語版 2024年6月2日