8月27日、文化財を修復している中国南海博物館の職員。新華社記者郭程撮影
中国(海南)南海博物館の文化財保護チームは現在、南中国海西北陸坡1号・2号沈没船遺跡で見つかった文化財の処理、保護、修復、測量、登記、整理などの作業を行っている。
今年6月、南中国海西北陸坡1号・2号沈没船遺跡で3段階の深海考古調査が完了し、900点(セット)以上の文化財が回収された。これらの文化財は、中国の先人が南中国海を行き来し、開発・利用していた史実を実証した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月31日