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産出ゼロでも「中国の玉の都」に 広東省掲陽市
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新華網 | 2026-05-30
広東省掲陽市の玉彫工房に展示された玉彫作品「梵音翠竹」。(新華社記者/鄧華)
中国広東省掲陽市は玉(ぎょく)を産出しないにもかかわらず、中国の中・高級翡翠(ひすい)の重要なデザイン・加工拠点、貿易の集散地となっており、2006年に中国軽工業連合会から「中国の玉の都」に認定された。同市の玉文化産業は掲東区磐東街道の陽美村に起源があり、08年に「陽美翡翠玉彫」が第2次国家級無形文化遺産リストに登録された。
同市で扱われる玉器製品は翡翠が中心で、白玉や碧玉、瑪瑙(めのう)、水晶、岫玉(しゅうぎょく)なども扱っている。現在、産業の従事者は10万人余り、事業者は5千社近く、玉器のデザインや彫刻を手がける工房は500カ所以上ある。玉の原石のオークションから、玉器のデザイン、加工、貿易、さらに博覧会、鑑賞、観光、展示会が一体となった産業チェーンを形成している。
「新華網日本語版」2026年5月30日
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