上海鉄道交通建設指揮部がこのほど明らかにしたところによると、来年の万博開催までに、上海では鉄道新線9路線が運行を始める計画だ。現在、これらの路線は、建設のピークに入り、今年貫通する予定の4路線が、ラストスパート段階に入った。
鉄道8号線二期のレール敷設は完成し、全線の8駅も骨格構造が完成し、ドーム部分と高架部分はすべて貫通した。
「万博線」と言われる7号線全線の28駅も、すべて骨格構造が完成し、ドーム部分は全線が貫通した。
また、鉄道9号線二期の10駅もすべて着工し、9駅の骨格構造も完成し、ドーム部分は全線が貫通した。
鉄道11号線北部分一期の20駅はすべて着工し、18駅の骨格構造が完成し、ドーム部分は貫通した。
また、鉄道10号線、2号線の東延長部分、2号線の西延長部分、7号線の北延長部分、13号線万博部分など5路線も、年末までに貫通し、テストを行い、来年の万博開催までに運行される予定だ。
「上海万博公式サイト」より 2009年3月25日 |