中国航空館の完成予定図。
上海万博のパビリオンの一つ、中国航空館の設計案が20日、正式に発表された。また、万博浦西園区では、同館の定礎式も行われた。同館は、中国航空工業集団と中国東方航空が共同で2億8千万元を投資して建築するもので、敷地面積は4千平方メートル。外観は白く、柔らかな曲線を描き、まるで雲のような形をしている。屋根の設計には環境保護の理念が盛り込まれた。2重構造にすることで、自然の空気を取り入れるなど、ユニークなものとなっている。(編集SN)
「人民網日本語版」 2009年4月21日