韓国企業合同館が、上海万博の出展契約に調印
挨拶する上海市政府副秘書長・上海万博局長の洪浩氏
挨拶する韓国貿易協会本部長の朴英培氏
韓国企業合同館が18日午前、上海万博局で出展契約に調印し、上海万博局と韓国貿易協会の協力覚書の調印式が開かれた。上海市政府副秘書長・上海万博局長の洪浩氏と韓国貿易協会本部長の朴英培 (Park Young Bae) 氏が双方を代表して調印した。
調印式で、洪氏は「中国と韓国は重要な経済貿易パートナーで、両国政府と企業は万博参加と開催の熱情が溢れている。今回、韓国貿易協会を始めとする10数社の韓国一流企業が上海万博に出展することは、韓国企業界の遠大な見識を示した」と述べた。
朴氏によると、韓国企業は上海万博参加を非常に重視する。韓国の麗水は2012年麗水万博を開催する予定で、上海万博の成功は韓国麗水万博の基礎になる。韓国は万博のメンバーの一つになるよう貢献する。
関係者によると、韓国貿易協会は上海万博開催中、韓国学生団体の上海行きを組織する。韓国でのチケット販売を促進しながら、韓国ソウル市の中核エリアで上海万博マスコット・海宝の彫刻の設置や万博PRホールの設立などに協力する。
「上海万博公式サイト」より 2009年6月19日