震旦企業館のイメージ図
震旦企業館のイメージ図
震旦企業館のイメージ図
震旦集団がこのほど、上海万博企業館の最新イメージ図を発表した。同館は面積が3000平方メートルで、万博会場浦西部分にあり、万博軸(万博大通り)と高架道路の交差点にある。
同館の設計理念は「礼儀の国、誠実の国」という特徴を示すと同時に、同社の実務、簡単、焦点を絞るという企業文化にも符合する。建築の外観は、L型になり、「安全第一、小さくて精巧、エコ」の原則で「中華の玉文化・都市の新風格」を表現する。
関係者によると、同館は建設が順調に進んでおり、9月末までに建物の建設を終了し、12月末までに展示配置を終わる予定だ。
同館は六つのハイライトがある。
1) 紅山玉人・世界からのゲストを歓迎
2) 五徳廊下・都市の新風格を表現
3) 時空劇場・女媧補天(盤古が天地を開闢した後、女媧は天と地の間を旅して回った。当時、大地には山河草木があり、鳥獣虫魚もいたが、生気に欠けていた。そこで、女媧は、天地にもっと生気をもたらすために、いかなる生命よりも卓越した生霊を作り出そうとした)
4) 科学技術・震旦博物館が収蔵した各時代の玉器
5) 貴重なコレクション・2.5トンの玉山子、2008年五輪のメダル
6) 古代器具学・材料、工芸、形、紋での美学応用
デザイナーは「面白い、生き生き、分かりやすい」展示内容で、来館者を魅了するものと期待されている。
「上海万博公式サイト」より 2009年6月30日