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呉邦国委員長が上海万博中国デーの式典で挨拶
発信時間: 2010-10-01 | チャイナネット

入場する呉邦国委員長

上海万博中国デーの公式式典が1日午前10時半に上海万博センターで開催され、呉邦国・全人代常務委員長は式典で挨拶し、以下のように述べた。

上海万博パークの中国館「東方の冠」はきらびやかで目を奪うほどで、勢いが満ち溢れている。「都市発展の中での中華の知恵」をテーマにした中国館からは、中国国民が作り出す素晴らしい生活の生き生きとした実態を感じ取り、中華文化の世代継承の調和の取れた理念を理解し、中国の科学発展の素晴らしい未来を想像することができる。上海万博は、万博史上初の発展途上国で行われた世界のイベントである。この5カ月間で、出展の246の国・国際機構が黄浦江沿いに集まり、100人以上の国外の指導者が万博パークを訪れ、6000万人近くの国内外の観光客が次から次へと訪れ、200万人以上のボランティアが誠意を持って貢献し、「都市、生活をより良く」という華やかな楽章をともに奏でてきた。6平方キロメートル弱の万博パークには、様々な姿・形の建物が立ち並び、巧みで独創的な展示物があでやかさを競い、豊富多彩なイベントが多く催されている。また各ベストシティ実践区は光り輝き、智恵を導くフォーラムや対話の成果が際立ち、世界の多様性が表れ、多様な文化と多種の文明の調和が織りなす美しい様子を作り出している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年10月1日

 

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