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「神舟7号」、肉眼でも観測可能 一部の地域で
発信時間: 2008-09-26 | チャイナネット

人々は宇宙船「神舟7号」の観測に関心を寄せている。この問題について、北京航天飛行控制センター(BACC)の李学賓・副主任は、「神舟7号が軌道上を運行する間、一部の地域では肉眼で宇宙船を確認できる」と紹介した。

さらに李副主任によると、宇宙船が運行する軌道高度に基づき、打ち上げから1日経過後、安徽省合肥市より北の北京・上海・南京・長春・太原・哈爾濱(ハルピン)・烏魯木斉(ウルムチ)・呼和浩特(フフホト)を含む一部の地域で、肉眼でも宇宙船を確認できるという。

地上から肉眼で宇宙船を観測できる時間は、1カ所ごとに5分程度と短く、また快晴で、可視度が高くなければならない。観測の時間帯は主に明け方と夕暮れ時だという。

「人民網日本語版」2008年09月26日

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