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飛行中に初めて船外活動用の宇宙服を着用
発信時間: 2008-09-27 | チャイナネット

 

 

 

翟志剛と劉伯明の両宇宙飛行士は、26日夜11時34分54秒に「神舟7号」の軌道モジュール内で、初めて船外活動用の宇宙服を着用し、船外活動の訓練をスタートした。

宇宙服の開封、セット、テストなどの作業は約10時間にも及んだが、着用にはほんの数分しかかからなかった。中国が開発した「飛天」は翟志剛氏が着用し、劉伯明氏はロシアが開発した「海鷹」を着用する。

宇宙飛行プロジェクト医学総体研究室の劉偉波主任は、「船外活動用の宇宙服は、梱包された状態で軌道モジュールの壁に掛けられており、飛行士はまずそれを開封して各部分を組み立て、浄化機、酸素ボンベ、電池、無線測定装置などを取り付ける。宇宙服を着用したあともサイズを調整したり、密封性やほかの機能をテストして着用が完了」と説明する。

 

「チャイナネット」2008年9月27日

 

 

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