有人宇宙飛行プロジェクトの王兆耀スポークスマンは、9月28日夜に行われた記者会見で、中国の有人宇宙飛行のこれからの計画について説明した。
「『神舟7号』の船外活動のあとは、2011年前後に小型の宇宙空間の実験室を打ち上げ、無人及び有人飛行船とのドッキングを目指す。そして2020年前後には、人が長期的に滞在できる大規模な宇宙空間での応用実験ができる有人宇宙ステーションを建設する計画だ」
「宇宙飛行士の月面着陸の技術開発も重要だが、これは膨大なプロジェクトであるため、専門家たちを組織して十分に検証する必要がある」
「チャイナネット」2008年9月28日