米誌の優秀カンフー映画にジェット・リーの4作品

発信時間: 2009-05-04 | チャイナネット

 アメリカのエンターテインメント誌「エンターテインメント・ウィークリー」は先ごろ、史上最優秀のカンフー映画19作品を選出した。中国映画は14作品と圧倒的多数を占めており、そのうち世界的なカンフースター、ジェット・リー(李連傑)が、主演作品の数としては最も多い4作品が選ばれた。

 ジェット・リー主演映画で選ばれたのは、『ヒーロー(英雄)』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ(黄飛鴻)』『フィスト・オブ・レジェンド(精武英雄)』『マスター・オブ・リアル・カンフー 大地無限(太極張三豊)』の4作品だ。また、ジャッキー・チェン(成龍)は『酔拳2』『ポリス・ストーリー(警察故事)』、ブルース・リー(李小龍)は『燃えよドラゴン(龍争虎闘)』『ドラゴンへの道(猛龍過江)』と、それぞれ2作品が選ばれた。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年5月4日