雨の中で海に飛び込むビビアン・スー 新作は母親役

発信時間: 2009-05-07 | チャイナネット

中国電影家協会の李前寛主席と夫人の肖桂雲さんが監督を務める映画『少年星海』のロケが広東省の珠海市で行なわれ、4日にはビビアン・スー(徐若瑄)が、海に飛び込んで息子の同級生を助けるというシーンが撮影された。

息子の同級生が海に落ちたと聞いて助けようとする黄蘇英を演じるビビアン・スー

海に飛び込んだ黄蘇英(ビビアン・スー)はもう少しで溺れるところだった

撮影後に生姜湯を飲むビビアン・スー

「少年星海」は、「黄河大合唱」で知られるマカオ出身の音楽家・冼星海(シェン・シンハイ)を描いた作品。この日にビビアン・スーが演じたのは、息子である冼星海の同級生がうっかり海に落ち込んだと聞き、すぐに海に飛び込んで助けるというシーンだ。

撮影当日は風が強く雨が降り、気温も低かったため、監督はビビアン・スーが風邪をひくのを心配したが、泳ぐことが得意なビビアン・スーは無事に撮影を終えた。

「チャイナネット」 2009年5月7日