蘇打緑(ソーダ・グリーン)

発信時間: 2009-05-26 | チャイナネット

【バンド紹介】

蘇打緑(ソーダ・グリーン)は、2001年台湾の政治大学でボーカル・呉青峰を中心に結成された6人組バンド。当時のメンバーはみんな現役大学生だった。2003年7月、台湾のとある音楽フェスティバルに出演したのがきっかけで、彼らは音楽プロデューサーの林暐哲と出会い、2005年9月、ファーストアルバム「ソーダグリーン」をリリースして念願のメジャーデビューを果たした。

バンド名の由来についてだが、ソーダ水のような爽やかで透明感のあるイメージは、自分たちの音楽性にぴったり合うということで、ソーダという言葉を入れたそうだ。それに、ボーカル呉青峰の一番好きなカラーはグリーンということもあって、「ソーダ・グリーン」というバンド名が考案されたという。

これまで、通算5枚のアルバムを発表していますが、若者たちから絶大な支持を得ている。また、アルバムリリースごとに、ファン層が拡大し、今は、台湾だけでなく、香港や大陸などでもファンの数が急増しているようだ。

蘇打緑(ソーダ・グリーン)を紹介するにあたって、語らずに居られない曲がある。2006年にリリースしたセカンドアルバムの収録曲「小情歌」。彼らが大ブレークしたきっかけで、代表曲といってもいいかもしれない。美しいメロディーに乗せたストレートな歌詞が、同世代の若者たちの心を鷲づかみにした。ライブでも、ファンのリクエストにより、この曲を2バージョンで2回も披露した一幕もあった。

一方、蘇打緑(ソーダ・グリーン)の音楽は業界内でも高い評価を受けている。彼らは、2007年と2008年台湾のグラミー賞に当たる金曲賞最優秀バンド賞を2年連続で獲得し、最優勝バンド2連覇という快挙を成し遂げた。

近年、台湾金曲賞を受賞したり台北でのコンサートを成功させるなどトップバンドとして中華圏音楽シーンを独走中の蘇打緑(ソーダ・グリーン)は、今年から画期的な企画「ヴィヴァルディ・プロジェクト」をスタートさせた。ヴィヴァルディは、イタリアのバロック期に活躍した作曲家、18世紀協奏曲の父とも呼ばれている。なかでも、「四季」という名曲があり、日本でもなじみのあるクラシックのひとつだ。この企画は、ヴィヴァルディの「四季」をテーマに2年の間「春、夏、秋、冬」をイメージした4枚のコンセプトアルバムを発表することになっている。実はこの企画、サードアルバムの収録曲「四季狂想」からインスピレーションを得たということで、2年ほど温められてきたものだ。第一弾が先日発売された最新アルバム『春・日光』だ。

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