俳優の周傑が6月2日、ナンバープレートのついていないベンツでタクシーと衝突、タクシーが反転した事件について、北京市交通管理局朝陽交通支隊は7月1日、以下の通り責任の認定を行った。
周傑はナンバープレートのない車両でスピード違反を起こし、さらに事故後に逃亡を図ったため、事故の主要責任を負う。タクシーの運転手は曲がり角で直進車に道を譲らなかったため、副次的な責任を負う。
1カ月近く争われてきた同事件が、これでひと段落を迎えたこととなる。警察はまた、周傑は飲酒運転をしていなかったと認定している。
「人民網日本語版」 2009年7月2日
衝突事故起こした俳優の周傑、交通管理局が責任認定
発信時間: 2009-07-03 | チャイナネット