アクションスターとして知られる李連傑(ジェットリー)がシンガポールに移民したとの報道を受け、このほど「ジェットリー壹基金」の代表がそれを認める発言をした。
同基金の周惟彦代表は、現代伝播集団傘下の雑誌「LOHAS楽活」との共同チャリティ晩餐会に出席した際、ジェットリーはシンガポール国籍を取得したのかという記者の質問に対し、「確かに移民した」と答えた。今回の国籍移転で同基金に運営上の支障は出ないのかという質問に対しては、「ジェットリーはすでに20年前に米国に移民している。今回シンガポール国籍になったことで基金の運営に支障が出ることはまずない」と答えた。また周氏は、1年以上公の場に姿を見せていないジェットリーが年末にも復帰し、チャリティに関係する映画を撮影することを明らかにした。(編集KA)
「人民網日本語版」2009年7月28日
アクションスター・ジェットリー、シンガポールに移民
発信時間: 2009-07-28 | チャイナネット