大陸部で台湾被災のチャリティー公演 3.1億元を寄付

発信時間: 2009-08-21 | チャイナネット

 台風8号「モーラコット」により、台湾の中部と南部は過去50年で最悪の水害に見舞われた。上海の東方衛視(衛星テレビ局)、江蘇衛視、湖南衛視、浙江衛視、深セン衛視と天津衛視など6社が共催するチャリティー公演「海峡を越える愛」が20日夜に開かれ、百人以上の俳優や歌手が参加し、3億1000万元の義援金が寄付された。

義援金を寄付する周迅(前列の右)と徐若瑄(ビビアン・スー)

義援金募集の電話オペレーターとして特別出演した元中国女子バレーボールチームの郎平監督と劉翔選手のコーチを務める孫海平氏

また、国務院台湾弁公室の楊毅報道官によると、大陸部による台湾地区への寄付金が急速に増えている。19日夜までに、2億7000万元の義援金、3000万元相当の支援物資、合わせて3億元が寄付されたという。

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