「風声」がプレミア上映 黄暁明の演じる日本士官はかっこよすぎる?

発信時間: 2009-09-24 | チャイナネット

馮小剛監督がプロデューサーを務めた中国初の諜報を描いた大作「風声」のプレミア・ショーが、23日に北京で開催された。「風声」は麦家氏の同名小説を脚色したもので、記者会見には陳国富監督と高群書監督、出演者の周迅、李氷氷、張涵予、黄暁明、王志文、蘇有朋(アレック・スー)が出席した。

左からは出演者の黄暁明、李氷氷、周迅、張涵予、蘇有朋、王志文

李氷氷と周迅の13分の共演が見所に

「風声」に出演した7人の中で最も注目を集めたのが李氷氷と周迅。2人の女優が会場に登場すると多くのフラッシュが焚かれ、黒く光る短いドレスを着た李氷氷は高貴の中にかわいらしさを備え、ベージュ色のワンピース姿の周迅は優雅さを感じさせた。

傀儡軍司令部の電文を暗号に変える班の班長である李寧玉役を演じた李氷氷と、同じ司令部の顧暁夢役を演じた周迅には、13分の長い共演シーンがある。この場面は映画全体の「感情のもつれ」を十分に表しており、これについて周迅は「自分の演じた顧暁夢は李寧玉に対してやましさを感じています。そして本当の自分が血のつながった姉のようにしていた李に向き合う時、特別な感情が沸いてくるのは自然なことです」と話す。

 

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