コロンビアの首都ボゴタにある刑務所でこのほど、2012年度美人コンテスト大会が行われた。試合現場は非常に盛り上がり、女性収監者が衣装を着て最も美しい「ミスプリズン」を競った。
刑務所の紹介によれば、これらの女性犯罪者のほとんどは、麻薬密売、窃盗、殺人などの罪状で収監されている。このようなミスコンテストを行うことには、刑務所の守護神である『聖女 メルセデス』に敬意を表する意味もあるが、またもっと重要なのはこれらの過ちを犯した女性に新しい人生を始めるためのチャンスを与えることだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年9月25日