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里親になった大西克弘さん
発信時間: 2009-05-18 | チャイナネット

 

大西克弘さん
 
    4月4日、日本人の大西克弘さんが2箱のリンゴと寄付金を携え、中国パンダ保護研究センター雅安碧峰峡基地を訪れ、パンダの「穂美」と面会した。大西さんにとって今回の訪問は、2005年11月に臥竜中国パンダ保護研究センターの核桃坪基地を訪ねて以来、4年ぶりだ。

ずっとパンダに関心を持ってきた大西さんは、2003年にパンダ保護研究センターで生まれた子パンダの「穂美」の里親になった。去年の5月12日に発生した四川大地震の時は、パンダのことを心配して、あらゆる方法で臥竜パンダ保護研究センターと連絡を取った。そして「穂美」や他のパンダが無事であることを知った大西さんは、本当にホッとしたという。

大西さんは雅安碧峰峡基地や「パンダ公園」を見学し、ある子パンダと記念撮影もした。そして雅安碧峰峡基地を離れる前に大西さんは飼育員の人に、何度も「穂美」をよろしくと頼んだという。

 
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「チャイナネット」 2009年5月
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