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村民が2羽の 「ミナミメンフクロウ」を発見 四川省
発信時間: 2007-11-15 | チャイナネット

 
 

四川省洪雅県将軍郷の「八面山」と呼ばれている場所で13日午前、珍しい顔をした2羽のひな鳥が発見された。ひな鳥の全身は褐色の羽毛に覆われ、サルとよく似た顔立ちで、その「サル顔」には黒々した目とくちばしがついている。県の林業部門で鑑定した結果、この珍しい鳥は、「ミナミメンフクロウ」といわれる国家二級保護動物で、ふだんは山奥でネズミを餌にして生息する絶滅の危機に瀕する稀少な品種であることがわかった。現在2羽のひな鳥は林業部門の職員によって飼育され、晴れた日に山へ返される。「華西都市報」が伝えた。写真は「ミナミメンフクロウ」。

「人民網日本語版」2007年11月15日

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