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青海湖の水面、3年連続上昇
発信時間: 2008-06-29 | チャイナネット

中国西北部のある青海省の気象科学研究所によると、青海湖の水面はこの3年連続して上昇している。

チベット高原の北東側にある青海湖は中国内陸最大の塩湖であり、世界でも最も重要な湿地、それに世界の気候変動では敏感な地区とされ、チベット高原北東部の生態環境を維持できる重要な水源でもある。  

数年前、気候変動や人的活動の影響で、青海湖の水面が小さくなり水位が下がった。これを受けて関係当局は、青海湖流域の整備を強化し、人工降雨などの措置を通じて、この流域の生態環境を改善してきた。こうして2004年以来、青海湖の水面は拡大しつつあり、2006年には88平方キロ拡大され、翌2007年には130平方キロに拡大している。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年6月29日

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