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五輪・パラリンピック期間中、大気清浄度は国際公約を果たす 
発信時間: 2008-09-19 | チャイナネット

北京市環境保護観測センターが17日発表したデータによると、北京パラリンピック最終日となった同日の北京上空の大気清浄度は国家基準を満たした。これにより、北京五輪・パラリンピック両大会期間中、北京の大気清浄度は連日基準値を満たしたことになり、国際社会への公約を果たした。17日現在、北京の年初以来の大気清浄度基準値達成日数は累計196日となり、過去8年間で最多を記録している。「京華時報」が伝えた。

市環境保護局関連責任者によると、北京および周辺の省・市の大気清浄度が改善されたことが、北京市上空の大気清浄度の大幅改善実現の理由となったという。

「人民網日本語版」 2008年09月18日

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