ホーム>>生態環境>>汚染対策
上海の政府機関などでゴミの分別回収を試行
発信時間: 2008-09-26 | チャイナネット

上海の政府機関や企業のオフィスでは、25日からゴミの分別回収を行なう。

生活ゴミは青、赤、黒の、リサイクルゴミ、有害ゴミ、その他のゴミの3種類に分け、生活ゴミの「減少化、資源化、無害化」を狙う。

上海市市容環境衛生部門によると、上海で今年の8月にまでに、生活ゴミの分別回収を試行した地域は631カ所で、政府機関や企業のオフィスは50カ所、市中心の52の道路や公共の場所には、1529個の分別ゴミ箱が置かれた。

今年末までに生活ゴミの分別回収を行なう地域は、全市の1000カ所に上り、政府機関を重点にして企業や事業単位で分別回収を行なう。空港や地下鉄などの場所にも分別回収の標識を貼り、分別容器を配置する。

「チャイナネット」2008年9月26日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 「環境税」創設? 燃油税はなお検討必要

· アジア最大の汚水処理場が完成 上海

· 環保部 重点都市の大気の質を毎日報道

· 3割近くの消費者が気候変動のための出費に意欲的

· EU、「京都議定書」の排出削減目標を楽観視