熱帯雨林のシーサンパンナで見られる大きな木（11月11日撮影）

熱帯雨林とアジア象で知られる雲南省のシーサンパンナ（西双版納）国家級自然保護区が50周年を迎える。

保護区には、国家重点保護植物が31種類、国家重点保護野生動物が114種類生息しており、この50年間に保護区は、資源の保護や科学研究、科学普及教育、エコツアーなどで明らかな成果をあげた。そして2008年の9月までに、科学普及活動に参加した人は400万人に上る。

色鮮やかな花と黒色のチョウ（11月11日撮影）

ロープウェイに乗って熱帯雨林の景色を眺めることができる（11月11日撮影）

野象谷蝴蝶館で写真を撮るカナダの観光客（11月11日撮影）

「チャイナネット」2008年10月4日