ホーム>>生態環境>>汚染対策
中国、内需拡大の上環境保護を重視
発信時間: 2008-11-17 | チャイナネット

中国の李克強副総理はこのほど、「国際金融危機に直面し、中国は内需の拡大と国民生活の改善に、生態環境の整備を結びつけ、省エネ・排出削減を内需拡大の重要な内容としていく」と明らかにした。

これは李克強副総理が、北京で開かれた中国環境・発展国際協力委員会2008年年次総会で述べたものである。李克強副総理はその中で、「改革開放30年来、中国は経済の急成長を保つと同時に、環境汚染と生態破壊の影響を緩和させた。一部の地域と都市部の環境の質は改善された。中国は今後も引き続き改革の方法で、環境問題を解決していく。また、共栄かつ実務的な原則にのっとって、世界各国と共に、国際的な環境問題や気候変動対策に積極的に取り組んでいく。」と語った。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年11月17日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 遼寧、草原の砂漠化防止に3億元を投入

· 生態環境整備の強化を内需拡大の重要促進策に

· 中央財政、汚水処理の改善にさらに135億元

· 中国、環境保護に1兆元を投入

· 中国環境と開発国際協力委員会、年次総会が開幕