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青蔵高原で絶滅危惧種・野生のユキヒョウを発見
発信時間: 2008-11-21 | チャイナネット
 
 中国科学院寒旱(寒冷・干ばつ地域)所のスタッフがこのほど、青蔵高原の岡底斯山エリアの氷河・凍土の分布状態および変化について調査を行っていたところ、海抜5100メートルのバツ竜錯湖の南側の草地で単独行動をする1匹のユキヒョウを発見した。ユキヒョウは中央アジアの高原地帯に生息し、中国では主に西蔵(チベット)自治区および新疆ウイグル自治区に分布する。世界に3千匹ほどしか生息しておらず、絶滅危惧種に認定されている。

 「人民網日本語版」 2008年11月21日
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