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中国 環境保護への意識向上これから |
発信時間: 2009-01-16 | チャイナネット |
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中国環境文化促進会が調査した「中国国民環境保護指数(2008)」が15日、北京で発表された。今回の調査で、環境汚染問題は依然として国民が最も関心をもつ話題のひとつであることが明らかになった。「中国国民が最も関心を持つ社会問題」のアンケートの中で、08年の環境汚染問題は「物価問題」と「食の安全」に次ぐ第3位にあげられ、環境汚染が国民の関心事のひとつとなっていることがわかった。 調査の結果、国民の環境保護に対する意識は44.5点、環境保護に対する行動は37点、環境保護に対する満足度は45.1点だった。この3項目の得点は前年よりもある程度上昇し、なかでも環境保護に対する意識は2.4ポイント増え、上昇幅が最も大きかった。 特筆すべきは、五輪以降、北京市民の環境保護に対する満足度が急速に高まっていることだ。総体的にみると、中国国民の環境保護への意識や参加度は今でもそれほど高くはなく、環境保護への満足度も理想的とはいえない。環境保護が実際にすべての国民の自覚によって行われるようになるには、まだ時間がかかりそうだ。 「人民網日本語版」2009年1月16日 |
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