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中国小麦栽培地域の干ばつ被害状況が緩和 |
発信時間: 2009-02-15 | チャイナネット |
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国家水害干ばつ対策本部によると、中国北部の小麦栽培地域で雨が降ったことと、被災地で全力を挙げて耕地を灌漑した結果、冬小麦の栽培地域では干ばつ状況が緩和されたという。 しかし、干ばつ状況がいくらか緩和されたものの、まだ300万ヘクタールあまりの耕地は灌漑施設がないため、干ばつが深刻化する可能性がある。国家水害干ばつ対策本部は今後も引き続き降水と干ばつの状況を把握し、灌漑施設が整備されていない地域の干ばつ対策応急措置を検討していく予定。 今回の干ばつによる被害面積は広く、持続時間が長いことは確かに珍しい。しかも災害の発生地は中国の夏に収穫する食糧の主な生産地だ。干ばつの被害面積はこうした栽培面積の6割を占めている… 全文へ 「中国国際放送局 日本語部」より 2009年2月15日
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