ホーム>>生態環境>>省エネ
中国GDP 1万元に当たる用水量、6割減少の計画
発信時間: 2009-02-15 | チャイナネット

中国の水利部の陳雷部長は14日、広西桂林で、「2020年までに、中国のGDP 1万元に当たる用水量は、今より6割ぐらい減少する予定だ」と語った。

陳雷部長は全国水資源会議では、「2020年までに、中国は現代の 水資源管理システムを構築し、節水型の社会構成をほぼ形成する。その時、中国の水供給は800億立方メートル増える見込みだ」と述べた。

現在、中国では毎年、400億立方メートルの水が不足しており、3分の2の都市がほぼ水不足の状態に悩まされている。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年2月15日

  関連記事

· 世界経済フォーラム:全世界が水資源の破たん問題に直面しており、水が石油より更に高くなる

· 北京、水資源の利用効率が向上 汚水処理率が70%に

· ダヴォスフォーラム、世界の水資源問題に注目

· 「中国農村部水資源管理・飲料水安全プロジェクト」が開始

· 中国、水資源利用の効率化へ

· 中国の水資源総量2兆8千億m3、分布は不均衡

  同コラムの最新記事

· 世界経済フォーラム:全世界が水資源の破たん問題に直面しており、水が石油より更に高くなる

· 福州の烏塔・白塔 省エネ型ライトが初点灯

· 懐かしく環境にもやさしい昔ながらの包装が人気

· 中国、太陽エネルギー利用を拡大

· 北米の国際モーターショーで日本の省エネ車が登場