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四川大地震後に生まれた13頭の子パンダが「幼稚園」に入園
発信時間: 2009-02-17 | チャイナネット

 





四川大地震が発生してから9カ月経った12日、臥竜雅安碧峰峡パンダ基地では、地震のあとに生まれた13頭の子パンダの入園式がささやかに行われた。

四川省にある臥竜核桃坪パンダ基地は、去年の5月12日に発生した四川大地震で深刻な被害を受けた。国の宝であるパンダの安全を守るために、約50頭のパンダは数回に分けて別の場所に移され、そのうち27頭のパンダは成都、北京、福州など、その他は雅安碧峰峡基地に移動していた。

臥竜中国ジャイアントパンダ保護研究センターである核桃坪基地には「地震博物館」が建てられることから、一時的に同センターは臥竜耿達郷の北の幸福溝里の黄草坪から神樹坪に引っ越すことが決まった。工事は2009年に始まる見通しで、順調にいけば臥竜のパンダは2011年に故郷に戻ることができる。

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