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「アースアワー」、中国の都市も積極的に参加 |
発信時間: 2009-03-29 | チャイナネット |
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世界24のタイムゾーンの80以上の国、2400あまりの都市で、3月28日20時30分から21時31分までの1時間、街中の電気を消すという「アースアワー」のイベントに参加することになっている。中国の多くの都市もこれに積極的に呼応している。 消灯した「鳥の巣」と「水立方」(右) 北京では、28日夜20時30分、北京オリンピック公園の「鳥の巣」と「水立方」、中心部の長安街にある高層ビル・銀泰センターをはじめとする建物や住宅地の緊急性のない照明が一斉に1時間消灯した。このほか、上海東方明珠テレビタワー、大連星海広場、西安の大雁塔もイベントに参加して、照明を1時間消灯することになっている。 消灯したCBD地区(下) 「アースアワー」は世界自然基金(WWF)が二酸化炭素の排出を減らし、エネルギーを節約し、環境を保護するため、2007年から、世界各地の個人、住宅地、企業と政府に毎年3月最終週の土曜日夜に1時間消灯することを提案したものである。 |
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