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福州閩江口の湿地は渡り鳥の楽園
発信時間: 2009-06-18 | チャイナネット

羽を休めるアマサギ(2006年5月撮影)

福建省福州の閩江口にある湿地は約3000ヘクタールの広さで、福建省で最も優良な河口湿地である。またこの地は東アジアからオーストラリアに移動する渡り鳥の通り道でもあり、モモイロペリカンやクロツラヘラサギ、ヘラシギなど絶滅に瀕している貴重な鳥も数多く見つかっている。毎年この湿地で越冬する水鳥は5万羽を超え、生物の多様性を見ることができる宝庫のような湿地である。

四季を通じて飛んで来る様々な鳥や、絶えず変化する湿地の風景は、野鳥を撮影するカメラマンの格好の場所になっている。

福州閩江口の湿地で撮影された日の出(2006年9月15日)

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