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現地調査 湘江湘潭水域の水質汚染深刻 |
発信時間: 2011-08-04 | チャイナネット |
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ネットの情報を元に現地調査を行い、確認すると 7月29日、湘潭市霞城郷五星村の船着場では、長さ約2キロに及ぶ黒い帯状の汚水が見て取れた。幅は20メートルあり、上層には油状の層ができている。堤防に登るとその悪臭がわかる。黒い帯状の汚水は湘潭市のある大型鉄鋼企業のコークス汚水の排水口から流れてきていた。 五星村の船着場で渡し舟を20年続けているという村民によれば、渡し舟を始めた頃からずっとこの川は変わらないという。黒くて臭く、雨が降ると水面の油汚れはひどくなり、毎年何回も死んだ魚が浮かぶような状況が起こるという。現在、五星村の村民はこの川から取水せず、現地の地下水も飲もうとしないという。「汚染がひどくなりすぎて、村ではずっと村の移転を要請している。政府と湘潭鋼鉄集団有限公司でこの件について調整中だ。」
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