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韓国籍貨物船、汚染物質排出の容疑で中国抑留
発信時間: 2012-02-15 | チャイナネット

 

 

長江南通地区で抑留された韓国籍の貨物船「グロリア」(2月13日撮影)

 

中国江蘇省の鎮江市政府は11日の記者会見で、同市で3日に発生した水道水異臭事件後、関係部門が取水口の上下流域の化学工業企業を調査したところ、韓国籍の貨物船「グロリア号」が汚染源となった疑いがあることがわかったと発表した。

関係部門は迅速に調査チームを発足して南通地区に派遣し、同貨物船の調査を行った。武漢海事法院は11日、民事裁定書と船舶抑留命令を下し、同貨物船を南通市に抑留している。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年2月15日

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