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japanese.china.org.cn | 06. 01. 2013 |
英紙デイリーメールの1月5日の報道によれば、これはクリスマス前、日本の漁師がイルカを水族館の展示用に捕獲する季節の様子だ。最高によい状態のイルカ(通常若いメスイルカをいう)は1頭5万—10万ポンド(およそ700万—1400万円)の値段で水族館に売り渡される。
しかも売れなかったイルカ、皮膚に傷があるものなどは、日本南部の太地町で屠殺処分される。モーターボートに乗った漁師はイルカを刺し、らせん状になった銛は皮膚を引き裂く。またイルカの中には水中に息を潜めて窒息して死ぬものもある。数頭はなんとかして逃げようとしたり、網から抜け出ようとしたりする。しかし血で赤く染まった海で、ほとんどの逃げようとしたイルカも捕まって運命に従うしかない。
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