この冬、北京、天津、河北省、上海など国内の多くの地域がスモッグの天気に見舞われた。子どもたちへの悪影響を少しでも軽減しようと、“スモッグ防止体操”が学校で発案された。学校関係者は、この体操は23の動作からなっており、身体の骨を動かし筋肉をほぐすもので、また、「気沈丹田」(気を丹田に沈める)の状態で合谷(親指と人指し指の間)を押すことで、肺の有害物質を体外に排出することができ、スモッグの脅威から身を守るだけでなく、身体を鍛えることもできると紹介している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月13日