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japanese.china.org.cn | 10. 12. 2014 |
「南水北調」中線プロジェクトの主体工事として、丹江口ダムの高さが1970年代の完成の162メートルから176.6メートルに引き上げられ、貯水の水位は157メートルから170メートルに上がった。
「南水北調」中線第一期はまもなく竣工し正式に開通する。澄みきった川水が丹江口ダムがある河南省から南西方向を通り北に流れ、沙河を越え、黄河を抜けて京広高速鉄道の西側を北上し、最終的に1200キロメートル以上離れた北京に到達する。2003年に着工した中線第一期工事は主に北京、天津、河北に水を供給し、年間95億立方メートルの水を引き、沿線の19の大中都市および100以上の県(市)の生活用水、工業用水、農業用水になる。
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