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japanese.china.org.cn | 09. 03. 2017

絶滅危惧種のバーラル、祁連山脈で餌探し

タグ: 絶滅危惧種,バーラル

3月上旬、100頭以上のバーラルが甘粛省酒泉市アクサイ・カザフ族自治県の祁連山脈で餌探しをした。

3月上旬、100頭以上のバーラルが甘粛省酒泉市アクサイ・カザフ族自治県の祁連山脈で餌探しをした。

バーラルは国家二級野生保護動物で、年中標高2000~3000メートルの高山の岩、草むら、谷の中で生活し、岩を登るのが得意である。絶壁や高山の崖から自由に飛び降りることができるほか、敏感であるため接近するのは難しく、「岩壁の妖精」と呼ばれている。近年、アクサイ・カザフ族自治県は野生動植物資源の保護に力を入れ、山間地の生態環境は改善され、この絶滅危惧種の数も年々増えている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月9日

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