生態環境>
japanese.china.org.cn |25. 11. 2018

ダイビングインストラクター、サンゴ保護員のボランティアも担当

タグ: サンゴ 保護 観光

(环境)(1)潜水教练担任义务珊瑚保育员

   海南省分界洲島観光区のダイビングインストラクターは、観光客を海底の絶景観賞に案内するほか、分界洲島海域のサンゴ保護員というボランティアもしている。分界洲島観光区には100人以上のダイビングインストラクターがおり、彼らは年中、サンゴの破壊が深刻な海域で修復に取り組み、観光区の巡回、海底ごみの回収などを行なっている。また。不定期的に人工魚礁や不用になった漁船などを投入し、サンゴに良好な成長環境を提供する。

 

   統計によると、分界洲島観光区はこれまでに魚礁約20万トン、鉄船4隻、コンクリート船1隻、小型飛行機9機を投入し、観光区海域のサンゴカバー率は13.16%、潜水区は30~40%に達する。


   分界洲島観光区の従業員によると、景勝地の開発前、海底のサンゴは不法採捕により破壊状況が深刻だったが、十数年の保護により正常に成長し、海洋生物も増加している。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年11月25日



1   2   3   4   5   6   >