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japanese.china.org.cn |03. 05. 2019

90年代生まれの森林保護員

タグ: 森林保護員

(图片故事)(1)“90后”大山守护者

4月23日、龍頭山でトランシーバーを使って別の森林保護員と巡回状況について会話する楊洪坤さん

  

 27歳のミャオ族青年の楊洪坤さんは四川省塩辺県紅宝ミャオ族イ族郷干坪子村の村民で、龍頭山の森林保護員でもある。毎年4月と5月、龍頭山ではツツジが咲き、多くの観光客が訪れる。風が強く空気が乾燥するこの時期、楊洪坤さんら森林保護員は特に注意し、観光客に森林の防火、生態環境の愛護を呼びかける。そのほかに、道に迷った観光客を無事に下山させる任務も担っている。楊洪坤さんは毎日、龍頭山を20キロ以上歩いて巡回し、昼に携帯保存食を食べ、山水を飲む。楊洪坤さんは、「村の同年代の多くの人が出稼ぎをしているが、山を見る人も必要」と話す。楊洪坤さん一家は作物を栽培するほか、蚕と鶏も飼育し、これら自然の農産物は売れている。山で働く楊洪坤さんは麓の養鶏場を指差し、「ここに観光施設が建つことになっていて、楽しみ。龍頭山はミャオ族を一代一代養っている。山が私たちにこれほど多くのものを与えてくれたからには、しっかりと守らなければいけない。これは素朴な青春の宣言」と話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年5月3日


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