6月22日、ドローンで撮影した寧夏回族自治区霊武市の白芨灘国家級自然保護区にある白芨灘国家沙漠公園。遠くの砂地と比べると、ここの生態の変化がわかる。
寧夏回族自治区霊武市の白芨灘国家級自然保護区は毛烏素砂地の縁にあり、かつては風砂被害が深刻で、付近の都市の生活と工業・農業生産に大きく影響していた。
長年の模索を経て、同地は「五位一体」の治砂、発展モデルを構築し、造林面積は63万ムー、流砂抑制面積は約100万ムー、森林カバー率は41%に達し、毛烏素砂地の南化を阻止し、「グリーン長城」を西に拡大した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年6月30日