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japanese.china.org.cn |17. 10. 2019

福建省莆田市の綬渓公園、緑の帯が東部を結ぶ

タグ: 環境保護



10月14日、福建省莆田市の綬渓公園でハス池を撮影する行楽客。


 綬渓公園は福建省莆田市の荔城大道東側、延寿渓西側に位置し、敷地内のライチの林、水、山、古民家などの面積は約60%以上を占め、伝統文化の濃厚な雰囲気が漂う。園内には約1万本のライチの木がある2000ムーの林があり、「都市の緑の肺」と称される。


 しなやかな緑の帯が莆田市の北東郊外を結び、「綬渓」の名はここから来ている。北宋状元の徐繹、兄の徐鋭、北宋4大書道家の1人である蔡襄、南宋の有名文学者の劉克荘、南宋の有名歴史学者の鄭樵、愛国将校の李富がここで生活、学習した。


 ここ数年、綬渓公園はSNSで話題になっている。2015年に花畑が開放され、2017年の国際彫塑展と2018年の菊花展、幻想的なライトアップショー、年に一度の「状元紅」ライチの成熟、延寿古橋の絶世独立、「状元井」などの人気スポットにより、綬渓公園は行く価値のある「秘蔵」の公園になりつつある。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月17日

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