太原市東山地区にある森栖小鎮の一角(6月2日、ドローンで撮影)
山西省太原市の東山地区と西山地区は太原市で標高が最も高い場所で、都市の生態障壁でもある。かつては採石により東山地区と西山地区の植被が破壊され、生態環境は脆弱だった。
近年、同地区は造林緑化と生態修復を実施し、荒れ山に森林公園、観光道路、田園総合施設などの景観を形成している。以前は生態環境が脆弱だった東山地区と西山地区は、いまでは緑が溢れる生態文化観光地帯になっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年6月20日