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六、繁栄期(90年代以降)
90年代に入ると、中国映画は繁栄ぶりを示しており、国際的な賞を獲得した映画が明らかに増えたのがそのあらわれである。
特に第5代監督の作品、例えば、張芸謀監督の『菊豆』『生きる』、陳凯歌監督の『さら ば、わが愛/霸王别姬』、何平監督の『炮打双灯』、李少紅監督的『紅粉』など。1992年、張芸謀監督、鞏俐主演の『秋菊の物語』がベニツィア国際映画祭では金獅子賞に入賞し、1993年、陳凱歌監督の『さらば、わが愛』がカナ国際映画祭で最高賞の金棕櫚賞に入賞し、これで中国映画が世界の三大の国際映画祭の最高賞を手に入れた。そのほかに、この時代の映画として、夏剛監督の『大撒把』、 『喝采する人が無し』、黄建新監督の『背靠背,脸对脸』、張建亜監督の『三毛従軍記』『王さんの欲の火が身を燃える』などが挙げられる。こういう百花斉放の形は90年代の中国映画業界のありさまといえよう。
それと同時に、エネルギーにあふれる若い映画人たちは、伝統的な映画の作り方と異な

り、現実に向かうようになった。彼らは第6代映画監督とよばれ、その代表的な作品として、張元監督の『東宮西宮』(1996)、王小帥監督の『北京の自転車』(2000)、姜文監督の『鬼が来た』(1999)、賈樟柯監督の『一瞬の夢』(1998)『青の稲妻』(2002)などが挙げられる。2006年、賈樟柯監督の『三峡好人』は第63回ベニツィア映画祭の最高賞――金獅子賞に入賞し、2007年、王全安監督の『図雅の結婚』が第57回ベルリン映画祭で金熊賞に入賞した。第6代映画監督の作品は、新たな時期の中国映画にエネルギーをもたらすことが期待されている。
「チャイナネット」2007年10月8日
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