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中国、イランに国際社会の懸念への重視を希望
発信時間: 2007-11-12 | チャイナネット

外交部の定例会見で8日、劉建超報道官が国内外の記者の質問に答えた。

――イランの大統領は昨日、イランの核計画は後戻りのできないものだと表明した。この発言は、イラン核問題における中国の立場に影響を与えるものか。中国はどのような状況になれば、対イラン制裁を支持するのか。

われわれはイラン核問題に重大な関心を寄せている。イランが国際社会の懸念と声を重視し、これに積極的に反応し、対話や接触において柔軟性を示すことを希望する。関係方面が外交交渉を通じてこの問題を平和的に解決することを希望する。中国はこのために引き続き建設的な役割を果たしていく。われわれも関係方面との意思疎通を引き続き強化し、平和解決にプラスな方向への進展を促していきたい。

「人民網日本語版」2007年11月9日

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