ホーム>>映画>>ニュース
『レッドクリフPartⅡ』が全国で公開、苦肉の策を小喬の美人局に
発信時間: 2009-01-05 | チャイナネット

『レッドクリフPartⅠ』の公開から半年を経て、『レッドクリフPartⅡ』が1月7日に全国で公開される。北京では4日、呉宇森(ジョン・ウー)監督、林志玲(リン・チーリン)、金城武、梁朝偉(トニー・レオン)の記者会見が行われた。

呉宇森監督にお茶を差し出す小喬役の林志玲。左は張豊毅、右は張震。

古典的な柄の服を着た林志玲

左から金城武、呉宇森監督、梁朝偉

左から佟大為、趙薇、金城武

「三国志」の物語を改編したことに対して呉宇森監督は、「多くの人が『三国志』を覆したと思っているようだが、私はそう思わない。例えば黄蓋の苦肉の策を小喬の美人局に変えたが、そのほうが道理に合うのではないかと思う。それを認めたくない観客も少なくないかもしれないが、改編の部分はいずれも人間らしさから出発したものだと確信している」と語った。

映画でのユーモラスな台詞については、「祝日に映画を見るのだから楽しいのが一番」と話した。

「チャイナネット」2009年1月5日

  関連記事

· 「レッドクリフ」、日本で大ヒット 売り上げ50億円超へ

· 「レッドクリフ」出演者、東京国際映画祭に登場

· 『レッドクリフ』、北京でプレミア上映会

· レッドクリフ(前編)

·

  同コラムの最新記事

· 映画『非誠勿擾』の好評でロケ地の北海道が人気

· チャン・ツィイー、新作ロケをスタート

· お正月映画『非誠勿擾』の興行収入が3億元を突破

· 江凱文/『不愛我就不要給我祝福』

· ジャッキー・チェン、TVドラマ「神話」を撮影