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映画「レッドクリフPart II」 観客と専門家の評判に相違 |
発信時間: 2009-01-12 | チャイナネット |
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呉宇森(ジョン・ウー)監督作品「レッドクリフPart II(赤壁:決戦天下)」がついに封切られた。7日と8日だけでもこの大作を一目見ようと、多くの観客と映画関係者が劇場に駆けつけたものの、その評判はまちまちだったようだ。 昨日の上映後、観客と映画関係者にインタビューしてみた。上海大学の葛穎教授は、「赤壁の戦いは死傷者を多く出した血みどろの戦いだ。呉監督は悲劇を描かず、エンターテイメントの道に走ったようだ。その点はあまり賢明とはいえない」という厳しい意見。 クライマックスである「炎に燃える赤壁」のシーンは、観客と専門家で最も意見の食い違いが見られた。この45分間延々と続く戦いのシーンに大満足の観客に対し、専門家は草船借箭の計にしても、炎に燃える赤壁にしてもなにか奇抜さに欠けるといった感が否めないと酷評だ。 「人民網日本語版」2009年1月12日 |
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