アーロン・クォック(郭富城)、張鉄林(チャン・ティエリン)、郝蕾(ハオ・レイ)主演の新作映画『白銀帝国(EMPIRE OF SILVER)』が、現地時間の12日にベルリン国際映画祭でプレミア上映されるのにあわせて、アーロン・クォック(郭富城)が11日の昼頃、ベルリンに到着した。
アーロン・クォック(郭富城)が11日の昼頃、ベルリンに到着
ベルリンに先に来ていたクリスティナ・ヤオ監督は、アーロン・クォックの好きなしゃぶしゃぶで歓迎会を開き、上機嫌のアーロン・クォックは、寒い中でベルリンの壁を見学した。
『白銀帝国』は、今回のベルリン映画祭のディレクターであるディーター・コスリック氏が選んだ13本の映画の中の1つ。オープニング映画の『ザ・バンク -堕ちた巨像-(The International)』も銀行を扱っているが、『白銀帝国』は近代中国の金融の大物家族の盛衰を描いており、世界経済危機の中でこの2本の映画は、西側と中国、昔と今を表している。
『白銀帝国』は最初にコンペ部門を目指していたが、映画祭の組織委員会は商業化しているとし、特別展示部門の作品として上映されることになった。
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